予防接種
予防接種

予防接種は、自分自身が感染症にかかるのを防ぐだけでなく、周囲の大切な人たちへの感染を広げないためにも非常に重要です。当院では、女性の健康を長期的に守るための「HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)」と、これからお母さんになる方やそのご家族に知っていただきたい「MR(麻疹・風疹混合)ワクチン」の接種を行っています。また、妊娠中に接種するRSワクチンの接種を行っています。
「いつ打てばいいの?」「副作用が心配」といった不安にも専門医が丁寧にお答えしますので、お気軽にご相談ください。
子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスによる感染が主な原因で、20〜30代の若い世代でも発症することがある病気です。子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)は、このウイルスへの感染を防ぎ、将来の子宮頸がん予防に高い効果があります。対象年齢であれば定期接種(公費)で無料接種が可能ですし、大人の方も自費で接種できます。
初回接種が15歳未満:2回または3回接種。
2回接種の場合は、初回接種から5ヶ月以上(標準的には6ヶ月)あけて2回目。
3回接種の場合は、初回接種から1ヶ月以上5ヶ月未満で2回目、2回目から3ヶ月以上(標準的には4ヶ月)あけて3回目。
初回接種が15歳以上:3回接種。
初回から1ヶ月以上(標準的には2ヶ月)あけて2回目、2回目から3ヶ月以上(標準的には4ヶ月)あけて3回目。
定期接種の対象者や費用に関しましては、こちらをご参照ください。
シルガード9(9価):1回33,000円(税込)×3回接種
麻疹(はしか)と風疹を予防するための混合ワクチンです。特に風疹は、妊娠初期の女性が感染すると、お腹の赤ちゃんに難聴や心疾患などの「先天性風疹症候群」が引き起こされるリスクがあります。これから妊娠を予定されている方はもちろん、赤ちゃんを守るためにパートナーや同居ご家族も抗体を確認し、必要に応じて接種を受けることが大切です。妊娠中には接種できませんので、当院では「ブライダルチェック」の一環として抗体検査、必要な方には接種を推奨しています。
※過去の接種歴や抗体検査の結果に基づき、医師が判断いたします。
※妊娠を希望される女性が接種した場合、接種後2ヶ月間は避妊が必要です。
自治体による助成制度・費用に関しましては、お住まいの市区町村の案内をご参照ください。
上記に該当しない場合においても医師の診察の結果、予防接種が適当ではないと判断する場合もあります。その際は丁寧にご説明させていただきますのでお気軽にご相談ください。
RSウイルス感染症とは急性の呼吸器感染症で、2才までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも1度は感染するとされています。
初回感染時には、より重症化しやすく、小児の医療機関受診、入院となることがあります。治療には特効薬はなく対症療法となるため、妊娠中のワクチン接種が有効です。
2026年4月1日から、横浜市は全額公費となります。
妊娠28週0日から36週6日の方
里帰り出産を希望されている方で横浜市外での接種の場合は事前の手続きが必要となります。
詳しくはこちら(リンク準備中)をご参照ください。
(RSワクチンの場合は、①お子様の母子手帳、②氏名、生年月日、住所が確認できるもの)
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